エコノミスト

読者の皆さん、少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

本年もわたくし小泉は金曜のライターとして、不思議な話や世界情勢を中心に記事を書かせて頂こうと思っております。読者の皆様におかれましては、どうか寛大なお心をもってお付き合い下さいますよう、何卒よろしくお願い致します。

さて、本年度第一回目の話題はコレ!

「エコノミスト」

みなさんはすでにご存知のはず。

英誌「エコノミスト」世界はこうなるシリーズの表紙には、その年の予言が含まれていることを・・・。

ネット上でも、すでに多くの方々が様々な予測を立てている中、僭越ながら筆者も、独自の見解を述べさせて頂こうと思う。

表紙には多くの要人の顔や、暗号めいたイラストが満載だ。本来ならそれらすべてを考察した上で、マクロな予測を立てるのが流儀だろうが、筆者はあえてミクロな部分から予測を展開させてみようと思う。

実物のエコノミストの表紙に使用されているのは、上の画像の左半分だが、筆者が気になったのは右側だ。

右側部分の、更に気になった部分がこちら。

エコノミストアルバニア

右端で、男性が掲げる「アルバニア国旗」である。

アルバニアが位置するのは、ギリシャの左上。

Albania-map-ja.jpeg

西はアドリア海に面し、北にはモンテネグロ、東にはマケドニア共和国とコソボと国境を接する。

アルバニアで注目すべきなのは、その特異な宗教事情だろう。

アルバニアはヨーロッパに位置するが、現在大多数を占めるのは、イスラム教スンニ派とされる。しかしながら国内の宗教規律は緩く、他宗教者同士の結婚もめずらしくないのだとか。

1967年には共産党政府が「無神国家(無神論国家)」を宣言するなど、宗教においてはあまり思い入れの少ない国家だと言ってもよいだろう。

しかし、現在の中東情勢と重ねて考えると、アルバニアはかなり微妙な立ち位置にいることは確かである。

アルバニアはヨーロッパで唯一イスラム協力機構に参加している国であると同時に、欧州連合(EU)の仲間入りを果たす手前の状況にあるのだ。

2015年4月には、岸田文雄外相が来日中のブシャティ・アルバニア外相と外務省で会談し、同国が目指す欧州連合(EU)への加盟に向けた支援を継続する意向を伝えたばかりだ。

ニュースには岸田氏が「両国間の要人往来の活発化を歓迎する」として、アルバニアとの関係強化に意欲を表明。汚職防止や人権尊重などを念頭に、同国の国内制度改革の加速に期待を示した、とある。

http://www.sankei.com/politics/news/150406/plt1504060019-n1.html

日本も全くの無関係ではなさそうだ。

現在猛威を振るう自称イスラム国(ISIS)からすれば、アルバニア人の多くは同じイスラム・スンニ派とはいえ、EU加盟に乗り気とあらば、あまり良い気はしないはずだ。(NATOには2009年に加盟済み)

その後押しをする日本は、当然「敵」とみなされるだろう・・・。

このように、アルバニアとはヨーロッパとイスラムの堺にいる国であり、今後のヨーロッパ・中東情勢においてどんな立場を取るのかが注目される。

そんなアルバニアに対し、エコノミストの表紙を予測する多くの人が、「もしかしたら、ISISにテロの標的にされるのではないか?」と噂しているが、筆者の予測はそれらと異なる・・・。

さて、それでは筆者の予測を書いていこう。

筆者はエコノミスト表紙で、男性がアルバニア国旗を掲げているのを見て、ふと思い出したことがある。

それは、

アルバニアの国歌だ!!

アルバニア国歌の題名は「旗への賛歌」という。

こちらのサイト様の翻訳によると、

1.我らが旗を囲み、団結して立たん
一つの願い、一つの志と共に
神聖なる宣誓を我らそれに授けん
我らが救いのために戦わんことを
戦いから一人遠ざかるものあらば
裏切り者がそこに生まれよう
真の男に恐れるものは無く
  彼の者は死なん、殉教者として死なん!

2.武器を手に取り、打ち振りて
我らは我らが祖国を守らん
  我らが権利を誰渡すまじ
  我らが土地に敵の居場所なし!
戦いから一人遠ざかるものあらば
裏切り者がそこに生まれよう
真の男に恐れるものは無く
彼の者は死なん、殉教者として死なん!

4.主ご自身が述べておられる
その国は地より拭い去られると
されどアルバニアは生き、栄え
その為にぞ我らは戦う!

5.おお旗よ旗、聖なるしるし
汝が上に我らは誓う
アルバニア、愛する祖国のために
名誉のために、汝が賞賛のために

6.勇敢な男が呼ばれ、栄誉を受ける
祖国のために我が身を挺した男が
  彼は永遠に記憶されるだろう
  上にある者にも下にある者にも、聖人として!

・・・この歌詞を見て、皆さんはどう思われるだろうか?

まるでテロリストを玉砕する救世主を讃える歌に聞こえないだろうか?

お忘れの方も多いだろうが、かのマザー・テレサはアルバニア人・・・。

もしかしたらアルバニアから、とんでもない救世主(もしくはISIS掃討作戦)が登場するのかもしれない。

その他にも、アルバニアの正式名称Republika e Shqipërise(レプブリカ・エ・シュチパリセ【シュチパリア】)のシュパリアとは鷲の国を指し、アルバニア人が鷲の子孫であるという伝説に由来するとされるが、鷹と言えばアメリカのシンボル。アルバニアの裏で米国が・・・など、トンデモ陰謀説は尽きないが、とにもかくにも明るい予言であって欲しいと望む筆者である。

エコノミストの予言がどうなるか・・・。

読者の皆様、来年の今頃に是非答え合わせをしましょう!

では皆様、良い1年をお過ごし下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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